私たち滋賀県職員組合は、県と県関連団体で働く多数の職員が加入している多数派の労働組合です。皆さんにも安心して職員組合へ加入して頂きたいと思います。私たち職員組合は、「県民のために良い仕事がしたい」という思いが生かせる職場をつくることをめざして結成され、65年の歴史を刻んできました。その時々の県の政策や行政のあり方等について積極的に発言・提言を行い、県民の皆さんと一緒に「住民が主人公の県政」をつくる運動を進めてきました。
もちろん私たちは「労働組合」ですから、県との交渉を通じて職員の給与や休暇などの労働条件や様々な福利厚生制度の改善を進めています。また、若い組合員が学び・遊ぶ、楽しい活動を行っています。就職された皆さんが、職員組合という「チャンネル」を通じて多くの仲間とのネットワークを広げ、生き生きと誇りを持って働いて頂くためにも、是非、皆さんの職員組合への加入をお願いします。
1.大多数の職員が加入し、ハッキリものが言える、真面目な労働組合です
滋賀県職員組合は、大多数の県職員が加入頂いている労働組合です。同時に、ハッキリものが言える、真面目にがんばる労働組合です。みなさんも記憶にあると思いますが、自治体の「裏金問題」などに対する国民の厳しい批判が上がりましたが、滋賀県では職員組合が30年も前にから不正や腐敗を一掃する運動を一貫して進めてきました。県の職場で不正や腐敗を許すことは、県民の信頼を損ない、私たち自身の誇りを失うことになります。職員組合は、職員や組合員の声を大切に「おかしいことはおかしい」とハッキリものが言える組合として「職場の自由と民主主義」を守るために頑張ってきたまじめな労働組合です。
2.「県民に役立つ仕事がしたい」と言う皆さんの思いを大切にする組合です
県に就職される多くの皆さんが「県民や住民に役立つ仕事がしたい」という思いを強く持っておられます。私たち職員組合も「住民全体の奉仕者」として県民に喜ばれる仕事を、誇りを持って出来るようにすることが労働組合の大事な仕事だと考えています。しかし、皆さんもご存知のように、政府の「三位一体改革」による地方交付税の大幅な削減や深刻な景気悪化のもとで、県は深刻な財政危機に直面し予算も職員も削減されて県民に喜ばれる仕事が出来にくくなっています。
3.「びわこ空港や新幹線新駅」の問題でも県民の皆さんと一緒に運動
こうした深刻な財政危機の中で、職員組合は、「財政再建の提言・提案」を行うと共に、財政危機のもとで新駅建設は「もったいない。新幹線新駅建設の是非は住民投票で決めよう」という多くの県民の皆さんの声を広げる運動を進めました。また、かつての「びわこ空港建設問題」についても、「県財政がいっそう深刻なものになる」という県民の声を県政に反映させる運動を通じて空港建設中止の道を開くことが出来ました。私たちは、こうした県民の皆さんの運動を通じて2007年には、県民の世論をリードして嘉田県政への転換の大きな原動力になりました。このように私たちは、憲法15条が定める「住民全体の奉仕者」であるということを大事にして、県民・住民の視線で全ての仕事を進めようと頑張っている労働組合です。
4.職員組合は「労働組合と政党の混同を許さない」労働組合です。
労働組合は、組合員や職員の様々な要求を実現するために集まっている組織です。ところが、労働組合が「特定の政党の支持」を押し付けたり、労働組合を政党別に色分けして見るという誤りが横行しています。最近でも、北海道の教職員組合による「ヤミ献金」が発覚し、「連合・自治労」などの役員が逮捕されるという労働組合と政党を混同した組合による事件が起きています。「連合・自治労」は、民主党候補者の支持を組合員に押し付け、選挙運動に動員し組合費を選挙に使うなど、労働組合と政党を混同する誤りを繰り返しています。私たち県職員組合は、組合員への「特定政党の候補者の支持を押しつけ」を許さず、組合員の政党支持の自由をしっかり守るとともに、労働組合を政党別に色分けすることを許さない労働組合です。この点が「自治労・県職」との大きな違いです。
5.私たち「職員組合」は、安心して加入して頂ける労働組合です
私たち滋賀県職員組合は、多くの先輩が築いてきた歴史を受け継ぎ66年を迎えます。新規採用職員の皆さんが、私たちとともに新しい滋賀県の歴史を築くために、そして誇りを持って働き、豊かな人生をともに歩むために、大いに学び、楽しく遊べる「滋賀県職員組合」に加入していただきますよう心から呼びかけます。

